日本ポリプロピレンフィルム工業会は21日、8月のOPP、CPPフィルム需給実績を発表した。

【OPP(延伸ポリプロピレン)フィルム】
生産は17.5千トンで前年比93.0%と2カ月連続前年比減となったが出荷は堅調で国内向けは19.0千トンで105.6%だった。輸出を含めた出荷計19.4千トンで104.8%。内需内訳は食品用、工業用とも前年比プラス、繊維・雑貨用はマイナス。

【CPP(無延伸ポリプロピレン)フィルム】
生産は11.8千トンで前年比118.2%と4月以来5カ月連続%の前年比プラスと好調。国内出荷は12.5千トンで108.1%、輸出もプラスで出荷計は12.9千トン、同108.2%となった。内需では、食品用、工業用、繊維・雑貨用といずれも
前年比プラスとなった。


ニュースリリース

2018年8月　無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルム生産・出荷・在庫等実績　
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1537511330.pdf

2018年8月　延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム生産・出荷・在庫等実績　
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1537511330.pdf

2018年8月　月別ポリプロピレンフィルム出荷実績表
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1537511330.pdf