NEDOは20日、「一般海域での洋上風力発電導入評価手法の調査」実施者の一般募集を開始した。
我が国の風力発電事業の導入・拡大には長い海岸線の特徴を活かした洋上風力発電の導入が不可欠であり、日本の地形や海象条件を生かした洋上ウィンドファームの早期実用化が求められている。
同調査は、一般海域における洋上風力発電の導入拡大のため、欧州での適地選定手法を調査し、日本に適用した場合の評価手法に生かすのが目的。
公募期間は11月20日～12月5日。
問い合わせ先はNEDO新エネルギー部 風力・海洋グループ（FAX：044－520－5276）