| 2004年11月24日 |
| 中国の巨星グループ、アセチレン法でPVC 50万トン体制へ |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
(上海発=特約) 中国の巨星グループは四川省楽山でアセチレン法によるPVC年産50万トン体制を目指す。2008年までに段階的に増強を図る。 巨星グループは通威グループとの50/50JVの樂山永祥レジンを設立し、電解とPVC事業を行っている。樂山永祥レジンはアセチレン法の4万トンプラントを2004年末に10万トンに拡張する。第三期として2005年末に20万トンに拡大し、3年後に50万トン(アセチレン法では中国最大)にする計画。 同社ではアセチレン法はエネルギー消費は大きいが、現在のように石油価格が高い場合には原料費は安くつくとしている。 同社の設備は70.5リューベの大型重合槽を使い、グッドリッチのDCS制御システムを採用した近代的設備で、政府の石油・化学工業局の科学技術進歩賞を受賞している。 写真:建設中の第二期プラント(同社ホームページから) http://www.chem-t.com/fax/images/1124giantstar.gif 中国ではアセチレン法のPVCは小規模老朽化設備が多く、一時は廃止が予想されていたが、最近では8万トン/年以上の設備は新設も認められており、伊利集団が内蒙古・鄂尓多斯(Erdos)で第1期50万トン、第2期50万トンの計画を、また新疆中太化工が新疆ウイグル自治区ウルムチで50万トン計画をそれぞれ打ち出している。 |