2008年01月10日
中国、6月1日からレジ袋を有料化 
【カテゴリー】:行政/団体(海外、環境/安全)
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 国務院弁公庁はこのほど、各省・自治区・直轄市の人民政府、国務院の各部・委員会、直属の各機関に向けて、「ポリエチレンの製レジ袋の生産・販売・使用の制限に関する通知」を出した。

 通知によると、レジ袋が「白色汚染」(白いレジ袋のゴミによる汚染)の主要因になっていることを踏まえ、各地の人民政府や部門、委員会などは今後、極薄(0.025mm 以下)ポリエチレン製のレジ袋の生産・販売 ・使用を禁止するとともに、レジ袋の有料化制度を実施しなくてはならないとしている。

 今年6月1日以降、スーパーマーケット、デパート、大型市場など商品を小売りするすべての場所でレジ袋を有料化し、無料での提供を一律禁止することになる。

 商務部はレジ袋有料化についての詳細な規則を国家発展改革委員会(NDRC)と協議している。

 ウォルマートなどのスーパーでは昨年末からエコフレンドリーな布袋の使用を推奨している。

 チベット自治区政府は9日、本年から、有料であっでもレジ袋を顧客に渡すのを禁止する規則を発表した。

 チベット政府は使い捨てのプラスチック袋と発泡ポリスチレンの食器をやめ、再使用可能な布袋や紙袋に代えるキャンペーンを行う。

 首都のラサ市では「白色汚染」防止のため、2004年にプラスチック袋の使用を禁止した。

 なお、オーストラリアでも環境相が2008年末までにレジ袋税課税か、全面禁止かの決定を行なう意向を示した。昨年末に政権をとった労働党は2004年以来、レジ袋禁止の政策を主張している。