2005年06月30日
昭和電工、環境関連事業で仏・ヴェオリア社と提携
【カテゴリー】:経営(環境/安全)
【関連企業・団体】:昭和電工

 昭和電工は30日、連結子会社の昭和エンジニアリング(東京都港区、三谷進社長=SEC社)の排水処理関連事業で、水処理事業の世界トップ企業、仏・ヴェオリア・ウォーター社(アントワンヌ・フレロ社長)と事業提携すると発表した。

 ヴェオリア社は、世界55ヵ国で水道総合サービス事業を展開。水処理プラント事業では世界のトップ・シェアを持っている。SEC社は、高濃度酸素を用いた独自の下水・産業排水処理システム「ユノックス・システム」を確立、国内・海外で140件を越える採用実績を有している。両社は提携し、さらなる高機能水処理システムの開発を目ざす。

 昭和電工グループは、これまでSEC社を中心に関連企業3社で水処理事業を行ってきたが、本年6月1日付でSEC社が100%出資する昭和環境システム(SKS社)に統合した。さらに7月1日付で、SEC社が保有するSKS社の株式の49%をヴェオリア・ウォーター・ジャパン(東京都千代田区、ローラン・オギュスト社長=VWJ社)に譲渡する。また、汚染土壌リサイクル会社のサン・ビック(愛知県半田市、柳学社長)にもSKS社の株式3%を譲渡する。新SKS社の出資比率はSEC社とサン・ビック社を併せ51%、 VWJ社49%となる。

【昭和環境システム社の概要】(7月1日以降)
(1)社名 :昭和環境システム株式会社
(2)代表者 :代表取締役社長  佐々木 康夫
(3)本社所在地 :東京都港区芝浦3−17−12
(4)資本金 :1億円
(5)従業員 :約130人
(6)株主 :◇昭和エンジニアリング 48% ◇サン・ビック 3% ◇ヴェオリア・ウォーター・ジャパン 49%
(7)事業内容 :水処理・供給事業(上水、産業用・排水を含む)

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1120108342.doc