2008年10月29日
ペトロチャイナ・シェル・カタール石油、浙江省に石油化学コンプレックス
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

(上海発=特約)

 浙江省台州市当局は最近、ペトロチャイナ、シェル、カタール石油が台州で石油化学コンプレックスの建設を検討していることを明らかにした。

 本年6月23日に3社は、中国に石油精製・石油化学コンプレックスを建設し、製品を販売する可能性を検討するため、共同で予備的な研究を行なう覚書を締結した。同コンプレックスは精製石油製品と石油化学製品を生産するワールドクラスの能力を有するもので、出資比率はペトロチャイナが51%、カタール石油とシェルがそれぞれ24.5%とするとしている。

 市当局によると、3社は台州市に年産20百万トンの製油所、12百万トンのエチレンのコンプレックスと、30万重量トンの桟橋を建設する。コンプレックスは同市の路橋地区に、石油桟橋は大陳島に建設する。

 現在ペトロチャイナはFSと市場調査を行なっており、年末までにNDRCに事業計画を送付し、2009年末までに政府の承認を得ることを考えている。