2016年06月22日
NEDO、組換え生物の使用規制検討をJBAに委託
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:NEDO、バイオインダストリー協会

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「遺伝子組換え生物等の閉鎖系使用に係る規制のあり方の検討」事業をバイオインダストリー協会(JBA)に委託することを決めた。検討期間は1年間。

遺伝子組換え生物等の規制による生物多様性の確保に関する法律「カルタヘナ法」は、施行から10年が経過し、遺伝子組換え生物等の使用の環境が大きく変化している。そこでNEDOは、遺伝子組換え生物等の閉鎖系使用における規制のあり方について、JBAに検討を委託することにした。