2016年08月23日
昭和電工、サンアロマーを連結子会社化
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:昭和電工、JXエネルギー

昭和電工とJXエネルギーの両社は23日、ポリプロメーカーのサンアロマー(本社、東京都品川区、西川直樹社長)の株式の50%を保有するライオンデルバセルグループ(LYB)から株式全持分を両社が取得することで一致したと発表した。LYBは日本のポリプロ事業から撤退する。

サンアロマーは現在ポリプロ40万8,000トン/年の生産能力(大分:281千トン、川崎:127千トン)を持つ、国内中堅の同樹脂専業メーカーで1999年の設立。資本金は62億円。株主構成はエスディーケイ・サンライズ(昭電65%、JXエネ35%、SSI)とLYB 50対50となっている。今回、8月31日付でSSIがLYBから保有株式を取得することで一致した。これによりSSIの100%出資会社となるが、11月1日付でサンアロマーを存続会社としてSSIを吸収合併する予定だ。

サンアロマーの経営実態は現在と変わらず、資本構成も昭電65%、JXエネ35%の共同出資で変更ない。
昭和電工としてはサンアロマーを新たに連結子会社に加え、連携強化とともに事業競争力をどう強化していくかが課題となる。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1471934277.pdf