2016年09月26日
来年の化学オリンピック代表候補20人決る
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「夢・化学・21」委員会と日本化学会は24日、来年7月にタイで開催される「第49回国際化学オリンピック タイ大会」の日本代表候補生徒20人を発表した。
代表候補生徒は、今年夏に開催した「化学グランプリ2016」の参加者3792人のうち、高校1・2年生、中学3年生から選出された19人と日本化学会支部推薦1人の計20人。地域別では兵庫県の5人が最も多く、福岡県の3人、東京都と愛知県の2人が続いた。

選び抜かれた20人は、今後実施される強化訓練・選抜試験を経て、最終的に4人に絞り、来年7月の「第49回国際化学オリンピック タイ大会」に日本代表生徒として派遣する。

■第49回国際化学オリンピック  タイ大会代表候補(20人)
海士部祐希(兵庫県)灘高等学校2年
市村 優弥(北海道)北嶺高等学校2年
大澤 悠一(東京都)駒場東邦高等学校2年
大島 玲生(宮城県)宮城県仙台二華高等学校2年
上武 佳生(兵庫県)灘高等学校1年
小谷 祐希(山梨県)山梨県立甲府南高等学校2年
坂部 圭哉(愛知県)海陽中等教育学校2年
白水 俊丞(福岡県)福岡県立明善高等学校2年
菅  雄翔(兵庫県)白陵高等学校2年
都々木一平(福岡県)福岡県立修猷館高等学校2年
中川  蒼(神奈川県)浅野高等学校2年
中川 慶一(滋賀県)滋賀県立膳所高等学校2年
中島  匠(広島県)広島学院高等学校2年
中原 俊平(東京都)麻布高等学校2年
中村 雅史(福岡県)久留米大学附設高等学校2年
平嶋 瞭一(兵庫県)灘中学校3年
宮垣  陽(兵庫県)灘中学校3年
御代川克輝(千葉県)市川高等学校2年
守田 脩究(岡山県)岡山県立岡山朝日高等学校2年
柳生 健成(愛知県)愛知県立岡崎高等学校2年


ニュースリリース
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