2016年10月25日
昭和電工社長に森川常務、市川氏は会長に
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:昭和電工

昭和電工は25日、市川秀夫社長が代表取締役会長に就き、後任に森川宏平取締役常務執行役員が昇格するトップ交代人事が内定したと発表した。経営世代交代により組織の活性化を図る。市川氏は平成23年1月から3期社長職を務めたことになる。現取締役会長の高橋恭平氏は2017年1月4日付で会長を退き取締役、同3月下旬の定時株式総会後相談役に就任の予定。

【森川宏平(もりかわ・こうへい)氏の略歴】
◇昭和57年、東京大学工学部卒、昭和電工に入社。化学品事業部門 特殊化学品部長、化学品開発部長などを経て、平成25年執行役員 情報電子化学品事業部長に就任。28年1月常務執行役員 最高技術責任者(CTO)、28年3月から取締役常務執行役員 情報電子化学品事業部、機能性化学品事業部、事業開発センター、伊勢崎事業所、龍野事業所、研究開発部管掌(現職)。昭和57(1982)年、東京生まれ。59歳。

ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1477384834.pdf