2016年10月28日
横浜ゴム、中国タイヤ子会社が「千年の杜」植樹祭
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:横浜ゴム

横浜ゴムは28日、中国のタイヤ生産販売子会社である蘇州ヨコハマタイヤが先に江蘇省蘇州市高新区の同社敷地内で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの第5期植樹祭を開催し、3000本余の苗木たを植えたと発表した。

当日は同社の福谷修一総経理、従業員とその家族のほか、中国の事業統括会社であるヨコハマゴムの近藤成俊董事長、蘇州市内小学校の児童と家族、蘇州市高新区の環境保護局および環境保護協会の関係者など合計208名が参加。420平方メートルの敷地に土地本来の常緑広葉樹などの苗木15種、3,157本を植樹した。

蘇州ヨコハマタイヤは、トラック・バス用タイヤ専門の生産販売子会社として2006年4月に設立、2014年4月からは乗用車用タイヤの生産も行っている。今回の植樹により横浜ゴムの中国での累計植樹本数が約4万9千本になったほか、横浜ゴムグループ全体の累計植樹本数は約44万本となった。

横浜ゴムは、創業100周年にあたる2017年までに国内外の生産・販売関連拠点で50万本を植樹する「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトに2007年から取り組んでいる。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1477632664.pdf