2016年11月24日
横浜ゴム、平塚で「生物多様性パネル討論会」
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:横浜ゴム

横浜ゴムは22日、平塚製造所内で開催した体験型環境イベント「第8回Think Eco ひらつか2016」にあわせて「生物多様性パネルディスカッション」を開催し、従業員やその家族約40人が参加して自然環境保全の大切さを改めて学んだと発表した。

テーマは「平塚の水辺のために何ができるか/水でつながる山・里・川」で、パネリストに神奈川県環境農政局の羽太博樹・自然環境保全課副課長、NPO法人の片桐努、相川健志両氏を招いて意見を交わした。コーディネーターは江戸川大学非常勤講師の北沢哲弥氏が務めた。

横浜ゴムは2010年に「生物多様性ガイドライン」を制定し、国内外の生産事業所周辺で生物多様性の保全活動に取り組んできた。平塚製造所では2013年から丹沢山系を源流に市内を流れ相模湾に注ぐ金目川の環境保全に注力し、水質調査や生物、植物のモニタリングなどを実施中だ。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1479788477.pdf