2017年04月04日
三井化学、慶應大のミラノデザイン展に素材で協力
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三井化学
慶應SDMの展示ブース 光る器はスタビオ製

三井化学は4日、イタリア・ミラノで4月4日から9日まで開催中の世界最大規模のデザイン展示会「ミラノサローネ 2017」に出展参加した慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)に素材・技術面で協力したと発表した。

慶應SDMは、Design Beyond Awarenessをテーマに「人間らしさ」と「AIによる最適解」の融合を、最新のテクノロジーを用いて体験するインスタレーション(立体作品)を製作・展示した。
三井化学は、若々しい感性にあふれたこれらの作品にマッチした素材として(1)発色性に優れた樹脂「ミラストマー」(2)高透明の植物由来イソシアネート「スタビオ」(3)柔らかな光を演出する合成パルプ「SWP」を提供して喜ばれた。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1491282697.pdf