2017年04月19日
エーザイ「リンパ系フィラリア症」制圧で国際活動
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:エーザイ

エーザイは19日、スイスのジュネーブで18日に開催された、顧みられない熱帯病(NTDs)制圧を目指す国際官民パートナーシップ「ロンドン宣言」の5周年イベントで、リンパ系フィラリア症(LF)の制圧に向けた同社の取り組みと今後の継続支援を表明したと発表した。

同社は、2012年1月に発表された「ロンドン宣言」のもと、LF治療薬の一つで世界的な供給不足にあった高品質の「ジエチルパマジン(DEC)錠」を同社インド工場で製造し、2020年までに22億錠を世界保健機関(WHO)に無償提供する契約を締結している。これまでにLF蔓延国27カ国に対して10億錠を提供してきた。

LFについては、「ロンドン宣言」以降、73の蔓延国にうち8カ国で制圧に成功し、10カ国で制圧認定の審査段階となっている。エーザイでは、DEC錠が必要とされるすべてのLF蔓延国において制圧が達成されるまで、2020年以降も高品質のDEC錠を継続的に安定的に提供していく方針である。


ニュースリリース
http://www.eisai.co.jp/news/news201718pdf.pdf