2017年05月23日
タイ投資シンポ「アジアの次世代ハブを目指して」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省、ジェトロ

ジェトロはタイのソムキット副首相(経済担当)ほか3大臣を迎えて6月7日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で「アジアの次世代ハブを目指して」と題するタイ投資シンポジウムを開催する。タイでは産業の高度化や高付加価値化に向け多くの施策やビジョンに取り組んでいる。2017年から「東部経済回廊(EEC)」の開発、新たな投資奨励策の策定も始まっている。
シンポジウムは、ソムキット副首相が「タイランド4.0により拡大するタイでのオポチュニティ」をテーマに基調講演するほか、スウィット・メーシンシー首相府大臣が「投資主導型のタイランド4.0への転換」、ウタマ・サヴァナヤナ工業大臣が「東部経済回廊(EEC)の開発」、ピチェート・ドゥロンカウェロートデジタル経済社会大臣が「タイランドデジタルパークと革新型東部経済回廊(EEC)」と題し、それぞれ講演する。続いてトヨタ自動車、日立製作所など日本企業をパネリストに「日本企業のタイにおける投資動向と戦略」をテーマにしたパネルディスカッションを行う。経済産業省、日本アセアンセンターなどが後援。

参加費無料。定員100名。
申し込み締め切り6月2日。
問い合わせ先はジェトロビジネス展開支援課(TEL:03-3582-5235)