2017年05月23日
三井化学、鈴木章教授が小学生に実験教室
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三井化学

最高にぜいたく ふしぎ探検隊

鈴木教授をはさんで実験教室


三井化学は23日、子会社の北海道三井化学(本社:砂川市、石本裕社長)がノーベル化学賞の鈴木章北大名誉教授をゲストに迎えて20日、砂川市で化学実験教室「ふしぎ探検隊 in 砂川」を地元砂川市と共同開催し、集まった子どもたちに喜ばれた、と発表した。

教室となった砂川市地域交流センターには、市内の小学校4~6年生80人が参加した。鈴木教授は「勉強と研究のおもしろさについて」と題して講演。この中で、自分がどのように研究生活を送ってきたかを振り返りながら「将来の可能性のために幅広く興味を持って勉強しよう。海外にも友達をつくることが大切です」などと、やさしい言葉で語りかけた。実験教室は「液体をどう見分けるか」「発泡剤を作ってみよう」の2科目。鈴木教授が見守る中、地元砂川高校の生徒たちも応援にかけつけるなど、最高に贅沢で楽しい教室になった。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1495511079.pdf