ケムネット東京　日本エネ学会「化石燃料代替エネ技術の最新動向」　

2017年05月25日

日本エネ学会「化石燃料代替エネ技術の最新動向」

【カテゴリー】：行政/団体
【関連企業・団体】：なし

日本エネルギー学会（救仁郷豊会長）は6月12日、東京都文京区湯島の全国家電会館で「化石燃料代替エネルギー有効利用技術の最新動向」と題するシンポジウムを開催する。我が国は2030年までに温室効果ガス排出量を13年比26％の削減する目標を掲げている。太陽光発電、廃棄物再生利用、バイオマス利用などの技術開発も進んでいる。同学会ではこうした再生エネ導入を巡る最新動向を把握しようとバイオマス部会、ガス化部会、リサイクル部会の3部会（RGB）シンポジウムを開催する。終了後技術懇親会。

＜プログラムと講師＞（敬称略）
（1）「インドネシア適合型バイオマスガス化システムの開発」（群馬大学・野田玲治）
（2）「木質バイオマス小型ガス化発電システム」（VolterJapan）
（3）「JFE環境におけるマテリアルリサイクルへの取り組み」（JFE環境・家本　勅）
（4）「自動車、太陽光発電と液晶パネルガラス等の再資源化技術開発」（ガラス再資源化協議会・加藤　聡）
（5）「糖変換触媒の構築」（東京工業大学・原　亨和）

申し込み締め切りは6月8日。
申し込み方法、オンライン登録。
参加費は、会員6000円、シニア会員・学生 3000円、協賛団体会員 7000円、非会員 8000円。
技術懇談会会費4000円。

問い合わせ先は事務局（TEL：03－3834－6456）