2017年06月09日
石油資源、福島天然ガス発電「環境アセス」公開
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

石油資源開発(本社:東京都千代田区、岡田秀一社長)は9日、事業パートナーとして出資する福島ガス発電(本社:東京都千代田区、石井正一社長)が提出した発電所設置に関する環境影響評価書が経済産業省の承認を得たため、福島県知事、新地町長、相馬市長へ送付するとともに、一般縦覧を開始したと発表した。経済産業省からは、「審査の結果、環境保全に適切な配慮がなされている」とする確定通知を受けた。

縦覧期間は2017年6月9日~7月10日。福島県庁、新地町役場、相馬市役所で縦覧できる。
インターネットでも公開を開始した。福島ガス発電 Web サイト http://www.f-gp.co.jp/

計画は福島県相馬郡新地町の埠頭および埋立地に、出力118万Kw(59万Kw 2基)のガスタービンとコウバインドサイクル発電方式の汽力設備を設置すもので17年央に着工の予定。運転開始は2020年春の予定。