2017年06月30日
千代田化工、サブシーECS社、再建プロセス完了
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:千代田化工建設

千代田化工建設は30日、海中・海底設備(サブシー)の設計、建設を専業とし、同社35%出資の持分適用会社である、EMAS CHIYODA Subsea社(ECS社、本社:英国)およびその子会社が29日(米国時間)、米国連邦倒産法第11章に基づき米国テキサス州南部地区の連邦倒産裁判所から、同社再建計画の承認を取得したと発表した。

同再建計画により、ECS社の再建プロセスは完了し、同社はSubsea7社の100%子会社となる。
千代田化工建設はこれまでECS社で蓄積してきた経験を踏まえ、今後のオフショア・アップストリーム分野への取り組みについてSubsea7社と協議を進める。業績に与える影響は精査中。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1498787534.pdf