2017年07月10日
凸版印刷、iPadで「飲み忘れ」知らせる薬箱 共同開発
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:凸版印刷

凸版印刷は10日、デンソーウェーブ(本社:愛知県知多郡、中川弘靖社長)と共同で、Appleの「iPad」を活用し、ICタグ薬包を一括読み取りで管理して「服薬アラート」や「残薬量」などをiPad上に表示できる専用の通信機能付き薬箱を開発したと発表した。また、実証実験によって「飲み忘れ」防止や「残量の見える化」による薬剤管理に高い効果があることをを確認した。
実証実験の詳細は、7月12日~14日、東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ 2017」トッパンブースで紹介する。