2017年07月13日
昭和シェル、サウジの硫化水素分解共同事業に参画
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:昭和シェル石油

昭和シェル石油グループは12日、サウジアラビアのアブドラ王立科学技術大学(KAUST)と日本の財団法人 国際石油・ガス協力機関(JCCP)による「太陽光エネルギーを用いた硫化水素の分解による水素製造に関する共同事業」に参画すると発表した。昭和シェルの100%子会社であるソーラーフロンティア(東京都港区、平野敦彦社長)が有するCIS薄膜太陽電池の提供と、人工光合成技術による電気化学関連ノウハウを用いることで協働する。