2017年08月22日
【化学業界ランキング(第1四半期)】(2)営業利益
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:ケムネット東京

化学業界の売上高(2017年度第1四半期)上位20社を対象に、営業利益をランクしてみた。増益企業は20社中17社で、売上げ規模の大きい企業が上位を占めたが、独自製品を持つ企業が内外で販売を伸ばし高い営業利益をあげていることも分かった。売上高11位のクラレは営業益では6位、同17位の日産化学は11位に上昇した。

【営業利益ランキング(第1四半期)】単位:百万円 ( )前年同期比%
(1)三菱ケミ HD :90,997(40.0)
(2)信越化学  :74,142(23.5)
(3)旭化成   :37.858(26.7)
(4)住友化学  :37,624(48.6)
(5)三井化学  :27,257(6.8)
(6)クラレ    :21,773(27.1)
(7)東ソー   :21,404(21.8)
(8)昭和電工  :19,698(589.3)
(9)ダイセル   :15,759(△8.2)
(10)JSR    :12,706(84.9)
(11)日産化学  :10,040(5.6)
(12)日本ゼオン :9,715(37.7)
(13)宇部興産  :9,098(458.8)
(14)トクヤマ  :8,493(△8.7)
(15)日本触媒  :7,550(34.6)
(16)カネカ   :7,252(△17.4)
(17)デンカ   :6,430(49.7)
(18)日本化薬  :6,233(26.2)
(19)東亞合成  :4,799(18.8)
(20)クレハ    :2,229(145.4)


関連ファイル(売上高ランキング)
http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile/NCODE/48651