2017年10月11日
国開帝石、インドネシアIPP2号機運転入り
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:国際石油開発帝石

国際石油開発帝石は10日、インドネシア・サルーラに地熱IPPの2号機が商業運転を開始したと発表した。同装置の総出力は約110MWで、第1号機とあわせ約220MWとなった。
プロジェクトには伊藤忠商事、九州電力、インドネシア・メドコ・パワー、米国オルマッタ・テクノロジーズ社が参加。計画では3号機計330MW設備を2018年中に完成し、商業運転する。生産する電力は全量インドネシア国営電力公社(PLN社)へ30年間にわたり売電する。