2017年10月24日 |
住友化学、世界初・多色表現のシースルー導光板開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は24日、世界で初めて、同一面で多色表現が可能なアクリル樹脂製シースルー導光板を開発したと発表した。今後、建材、店舗の装飾やディスプレイ、看板など幅広い分野へ展開を目指す。 普段は透明のシートだが、端面(エッジ)から光を照射すると多色の模様が浮かび上がる特殊な導光板で、現在は4色(白、赤、青、黄)の表現に対応している。11月にはカラーバリエーションを12色に増やす。シルクスクリーン印刷で加工できる。低コスト、少量多品種生産が可能などの特長を有する。 同社100%子会社の住化アクリル販売が10月26~28日、東京・青山で開催される「CMF TOKTO 2017-SENSE」に出展する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1508819258.pdf |