2017年10月26日
三井化学、国交省「モーダルシフト推進事業」認定
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三井化学

三井化学は26日、三井・デュポン ポリケミカルと運輸会社の山九、JR貨物、丸運の計5社共同で国土交通省の「モーダルシフト等推進事業」(補助事業)認定を受けたと発表した。
市原地区(千葉県)と大竹地区(広島県)間の製品輸送を従来のトラックから鉄道に切り替えた。またJR貨物の大型コンテナ(31フィートコンテナ)を導入し三井化学グループの共同輸送を実現した。貨物はワンウェイ輸送でなく往復積載するようにした。輸送手段の合理化と安定確保、さらにCO2排出量の70%削減とトラック・ドライバーの労働時間削減を図ったことなどが国交省から評価された。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1508983717.pdf