2017年11月21日
日本曹達、郡山工場の白煙発生事故(第2報)
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:なし

日本曹達は21日、子会社ニッソーファイン郡山工場(福島県郡山市)内のファインケミカル製造設備で10月26日に発生した白煙発生事故について、21日10時現在判明している状況を第2報として発表した。

それによると、白煙が発生したファインケミカル製造設備は事故後稼働を停止しなお原因を調査中。工場内の他設備は安全確認後順次稼働を再開している。製品出荷は事故発生以前の在庫で供給を行っている。事故設備の再開は原因究明と抜本的な再発防止策を講じた後に検討する。

■白煙事故について
ニッソーファイン郡山工場の白煙発生事故は2017年10月26日17時30分頃に発生した。約1時間半後の18時55分に白煙は収まった。白煙は東方の風により工場の外に出て近隣住民を騒がせた。白煙はJRの線路上にも届いたため、JR水郷線と東北線で4本の運休、8本に最大85分の遅れが生じた。
白煙はファインケミカル製造設備で生じた蒸留残渣を200Lドラム缶2本に充填し静置していたところ、ドラム缶の空気抜き口から発生した。市消防当局に通報し18時頃から放水を開始した。18時55分白煙は収まった。
近くの住民数人に喉の痛みや目がしょぼしょぼする等の症状により医療機関で受診した。物的被害や原因は調査中だが今後、再発防止策に全力で取り組む。


ニュースリリース参照
http://www.nippon-soda.co.jp/financial_fact/pdf/20171121.pdf