2017年11月30日
10月鉱工業生産0.5%上昇、化学はマイナス
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

経済産業省が30日発表した10月の鉱工業指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は、生産が前月比0.5%上昇の103.0、出荷0.5%低下の98.8だった。在庫は3.1%プラスの110.6となった。

製造工業生産予測調査によると、11月は前月比2.8%の上昇、12月も3.5%の上昇見通しとなっている。基調判断は「生産は持ち直しの動きがみられる」を据え置いた。

10月に生産が上昇した業種は、電気機械、輸送機械、金属、非鉄金属、繊維工業など、15業種中8業種、低下したのは化学工業、電子部品・デバイス、プラスチック製品工業など6業種、横ばいが1業種(窯業・土石製品)だった。

化学工業(除、医薬品)は、生産が前月比2.9%低下の107.1、出荷2.9%減少の98.2だった。また在庫は2.3%上昇の110.3、在庫率5.4%上昇の120.0だった。生産は1月以来6回目の前月比マイナス、、出荷は4回目だった。

プラスチック製品工業は、生産が前月比0.6%低下の1022、出荷は0.3%低下の99.9だった。また在庫は1.7%上昇の114.4、在庫率は3.0%プラスの115.2となった。1月以来、生産の前月比マイナスは4回目、出荷は7月に次いで5回目となった。