2017年12月14日
住友化学と大日住友薬、ゲノム研究一体化
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:住友化学

住友化学は14日、大阪工場内に新設するバイオサイエンス研究所に、大日本住友製薬のゲノム科学研究所の研究機能を移管すると発表した。大日本住友製薬からはゲノム科学研究員約30人が住友化学に出向し、両社一体になって研究推進する。

ライフサイエンス関連の研究には人工知能やデジタル技術の導入でさらに新しい段階に入り、新規事業創出の可能性を大きく広げていえる。住友化学はライフサイエンス研究所の設立を機にグループの研究開発体制を強化することにした。新研究所は来年1月完成する。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1513215683.pdf