新発売の移動型デジタルX線撮影装置

富士フィルムは17日、必要な場所へ移動してX線撮影ができる、移動型デジタルX線撮影装置を開発、2月1日から発売すると発表した。商品名「CALNEO Go PLUS（カルネオ ゴー プラス）」で、従来のCR方式のX線画像撮影装置に比べて1/4のX線量でも高画質の画像が得られる。全高を1.27mまで低くしたため、移動時の前方の視野を広く確保できる。また、19インチの大型モニタを搭載、撮影画像の視認性と撮影時の操作性を向上させた。
本体サイズは全幅：560mm、全長：1285mm、高さ：1270mm、総重量：440kg。実勢価格は1台あたり2000万円。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1516158257.pdf

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