2018年01月19日
協和キリン、「リツキシマブ」後続品、販売開始
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:協和発酵キリン

協和発酵キリンは18から抗CD20モノクローナル抗体「リツキシマブBS点滴静注(KHK)」の国内販売を開始した。サンド社とのライセンス契約に基づき国内で販売とマーケティングを行う。リツキシマブ(遺伝子組換え)製剤のバイオ後続品で抗体依存性細胞傷害(ADCC)、補体依存性細胞傷害(CDC)およびアボトーシスによるB細胞の枯渇を作用機序としている。投与間隔は8週間が目安、最大投与回数は12回。
100㎎と500㎎の2タイプ。薬価は100㎎:24,930円/1バイアル、500㎎:122,143円/1バイアル。