2018年01月24日
横浜ゴム、直径6mの超大型防舷材を開発
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:横浜ゴム

横浜ゴムは24日、世界最大となる直径6mの超大型防舷材を開発したと発表した。洋上でLNGの液化・貯蔵・出荷を行うLNG-FPSO(浮体式生産貯蔵積出設備)からLNGタンカーへの荷役の際に使用される。空気式防舷材で、従来の防舷材と比べて、荷役中にLNG-FPSOとLNGタンカーの距離を広く保てるためより安全な荷役ができる。
本体サイズは6.0m×11.0m、本体重量は約7100kg、面圧 123KPa、最小耐圧力 490KPa。
大型海洋構造物など海洋工事分野での利用も期待できる。


ニュースリリース
http://www.y-yokohama.com/release/pdf/2018012413mb004.pdf