2018年03月13日 |
横浜ゴム、フォルクスワーゲン新車にタイヤ納入 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:横浜ゴム |
横浜ゴムは13日、独フォルクスワーゲン社のロシア子会社が生産する「Tiguan(ティグアン)」の新車装着タイヤとして、「BluEarth-A(ブルーアース・エース)」17インチサイズの納入を開始したと発表した。 同車向けには2017年6月から18インチサイズを納入している。 「BluEarth-A」は、横浜ゴムが開発した高い運動性能と快適性を実現した低燃費タイヤ。同社は2008年にロシアでのタイヤ生産・販売を目的としたLLCヨコハマR.P.Z.を設立。11年末から日本のタイヤメーカーとして初の乗用車用タイヤの生産を開始した。現在の生産能力は160万本/年で、操業当時の2.3倍に拡大した。 フォルクスワーゲン社向けタイヤはロシアの現地工場から出荷しているが「Tiguan」のほか、すでに「Jetta(ジェッタ)向けタイヤも納入している。 ニュースリリース http://www.y-yokohama.com/release/pdf/2018031313tr002.pdf |