2018年03月23日 |
日本「水素ステーション」100カ所に・世界最速 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
経済産業省は、17年12月に策定した「水素基本戦略」に基づき、FCV(燃料電池車)向け商用水素ステーションを2020年度までに160カ所、2025年度までに320カ所に増やす目標を掲げているが、今春、新たに8カ所の水素ステーションが開所し国内100カ所体制が実現すると23日発表した。米国は現在、31カ所、ドイツは44カ所なので、日本は世界に先駆けて100カ所によるネットワーク体制が構築されるとしている。 今春開所する水素ステーションは以下の通り(住所・事業者) ◇エア・ウォーター移動式水素ステーション札幌 ・北海道札幌市豊平区月寒東2条16丁目1番6号 ・エア・ウォーター株式会社 ◇ふくしま移動式水素ステーション(2カ所運用) ・福島県郡山市待池台2丁 目3番 ・ふくしまハイドロサプライ株式会社 ◇OKB大垣養老水素ステーション(2か所運用) ・岐阜県養老郡養老町船附2828-2 ・株式会社清流パワーエナジー ◇川崎水素ステーション ・神奈川県川崎市川崎区小島町3-9 ・日本エア・リキード株式会社 ◇山本石油水素ステーション恵那 ・岐阜県恵那市大井町1213-1 ・山本石油株式会社 ◇イワタニ水素ステーション岡山南 ・岡山県岡山市南区藤田字錦2094-2 ・岩谷産業株式会社 ニュースリリース http://www.meti.go.jp/press/2017/03/20180323004/20180323004.html |