2018年03月28日
富士フィルム、社会インフラ画像診断 開始
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:富士フイルム

富士フィルムは28日、橋梁やトンネルなどのひび割れ点検を、AI(人工知能)を用いて大幅効率化し、社会インフラ画像診断サービス「ひびみつけ」として4月3日から提供開始すると発表した。
サーバーにアップロードされた橋梁などの点検現場から高精度の画像を自動検出し、AIを活用した画像解析によって幅0.1mm以上のひび割れを見つけ出す。人手による従来の点検業務に比べて、作業時間や労力を大幅に短縮できる。画像1枚からサービスを利用することもできる。価格は画像1枚あたり400円(税別)。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1522211260.pdf