2018年06月13日
DSM、温室効果ガス削減量を銀行金利に連動
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:DSM

DSMジャパンは13日、 DSMの温室効果ガス(GHG)排出削減を金利に連動させる新たな10億ユーロのリボルビング・クレジット・ファシリティを15行からなる銀行団と締結したと発表しした。2018年と2020年にそれぞれ期限を迎える総額10億ユーロの既存の信用枠2つと置き換える。

DSMは、持続可能性を同社のコアバリューと位置づけ、気候変動への取り組みを事業戦略にも組み込んできた。今回の金利に連動させる取り組みは、DSMのコミットメントをさらに明確にするものとなる。

DSMは、今回のクレジット・ファシリティの金利を(1)GHGの排出削減実績、具体的には累積的なGHGの効率改善(2)エネルギー効率指標(EEI)の改善(3)再生可能エネルギーからの電力利用の増量ーという3つの要素に連動させることにした。ファシリティの期間は5年間だが、さらに2年間延長される可能性もある。

同社の最高財務責任者(CFO)ジェラルディン・マチェット氏は「DSMは気候変動の改善に資する製品やソリューションを提供することに深くコミットしている。パートナー銀行が革新的な金融手法によってサポートしてくれることに感謝する」と述べた。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1528869537.pdf