2018年07月09日
デンカ生研、インフルエンザワクチン事業強化
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:デンカ生研

デンカは9日、連結子会社のデンカ生研(本社:東京都中央区、綾部光邦社長)が、インフルエンザワクチンの供給能力を拡大するため、約160億円を投じて新潟工場(新潟県五泉市)にワクチンの新規製造工場を建設すると発表した。

工場は地上6階建て、建築面積2,226m2、延床面積12,010m2。2018年度中に着工し、2022年シーズンでの供給開始をめざす。現有原液製造設備(新潟工場第36号棟)は2倍に増える。

これまで製品の安定供給につとめてきたが、顧客の期待する量に十分に応じられないため新工場の建設を決めた。インフルエンザは流行に波があるため、供給能力の増強だけでなく、早期出荷の実現や安定生産体制の構築、薬事コンプライアンス体制の高度化も図る。

同社は現行中計(2018~22年度)でヘルスケア事業を重点分野と位置づけており、現在約130億円規模のインフルエンザ関連事業を200億円まで拡大していく計画だ。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1531117643.pdf