2018年07月24日
新化技協講演会「ポストゲノム時代の有用天然物」
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会(JACI)ライフサイエンス技術部会は8月24日、東京・千代田区三番町の同協会で「ポストゲノム時代の有用天然物の探索」と題する講演会を開催する。ポストゲノム時代の新しい天然物の探索、従来手法にさらに生合成遺伝子という新たなツールを加えて新規天然物を見つける、といった、新しい時代をにらんだ研究が早くも盛んだ。若手研究者が最新の研究成果を発表する。

<プログラムラム>(敬称略)
◇「糸状菌のポストゲノム型天然物探索研究」:浅井禎吾(東京大学大学院 生命環境科学系 准教授)
◇「生合成遺伝子から見出した新規天然物と難培養微生物」:脇本敏幸(北海道大学大学院 薬学研究院 教授)
◇「複合培養:微生物相互作用が誘発する天然物生産活性化法」:尾仲宏康(東京大学大学院 農学生命科学研究科 特任教授)

参加費は会員:無料、一般は1万円
申し込みはホームページ。
締め切り:8月23日。
問い合わせ先は同協会事務局(TEL:03-6272-6880)