2018年08月21日
「化学グランプリ2018」受賞者決る
【カテゴリー】:行政/団体
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「夢・化学ー21」委員会と日化協は21日、「化学グランプリ2018」受賞者を発表した。最高位の大賞は和歌山県立向陽高校3年の中谷剛人さんら5人に輝いた。金賞15人、銀賞20人、銅賞40人も決った。
総合成績1位の中谷さんには茨城県知事賞、同2位の灘高校2年・平嶋瞭一さんにはつくば市長賞、高校1年生の中で総合成績トップだった筑波大学附属駒場高校1年の大野浩輝さんには筑波大学長賞がそれぞれ贈られた。

今年の化学グランプリには全国の中高校生約4000人が参加し挑戦した。来年7月に仏・パリで開催される「国際化学オリンピック 第51回記念大会」の日本代表は、今回の化学グランプリ受賞者の中から選ばれる。

【化学グランプ・大賞(2018年)受賞者】
◇中谷 剛人:和歌山県立向陽高校(和歌山県) 3年
◇平嶋 瞭一:灘高校(兵庫県) 2年
◇西 幸太郎:ラ・サール高校(鹿児島県) 3年
◇梶本 一斗:灘高校(兵庫県) 3年
◇小柴 拓実:東京都立国立高校(東京都) 3年

(注)金・銀・銅各賞受賞者はニュースリリースにあります。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1534838690.pdf