2018年08月24日
コベストロ、夏休みの子どもたちに出前授業
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:コベストロジャパン

コベストロジャパン(本社:東京都港区、米丸公康社長)は22日、東京・千代田区の科学技術館で開催された「学びのフェス 2018夏」に参加し、化学実験教室「身の回りの化学を見つけよう」を開催して、子どもたちに化学の楽しさや、化学会社が社会で果たしている役割などについて伝えた。

出前教室では、化学結合の説明やポリウレタンの断熱性などを体感できる3つの実験を行った。断熱性を比較する実験では、温めたホットプレートの上にポリウレタンと他の素材を置き、上に氷を載せて、どちらが早く溶けるかを観察した。子どもたちは好奇心いっぱいに成り行きを見守り、“勝負”の結果にうなづいたりしていた。
同社はまた、入場者たちに「海洋プラスチック問題」や、プラスチック廃棄物の3Rへの取り組みについて説明したパンフレットを配布し、理解・協力を呼びかけた。

「学びのフェス2018夏」展は毎日新聞社などが主催。抽選で選ばれた約1,800人の親子が、39の企業・団体のブースを回り、体験授業を楽しんだ。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1535008035.pdf