2018年09月11日
名大・産総研 新技術説明会「メタン分解CNT複合材」など
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:科学技術振興機構

科学技術振興機構(JST)、名古屋大学、産業技術総合研究所は10月4日、東京・市ヶ谷のJST東京本部別館で「ハイインパクト テクノロジー新技術説明会」を開催する。産学連携促進の一環で、研究者が直接企業関係者に最新の研究成果をプレゼンする。無料。個別相談は要予約。

<プログラム>
(1)生体分子情報の解析に基づく中分子薬の新規基盤技術開発に向けたペプチド設計  :産総研 人工知能研究センター バイオインフォマティクス研究チーム長/富井 健太郎
(2)メタン分解カーボンナノチューブの複合材料特性に関する研究  :名古屋大学 工学研究科 材料デザイン工学専攻 助教/入澤 寿平
(3)新IV族半導体のトランスファー&ビルトによる新機能集積技術 :産総研 ナノエレクトロニクス研究部門 研究主幹 前田 辰郎
(4)相分離型省エネルギーCO2吸収剤の高圧領域への応用研究 :名古屋大学 工学研究科 化学システム工学専攻 助教 町田 洋
(5)多能性幹細胞の立体培養細胞塊における軸を決める培養装置の開発 :産総所 創薬基盤研究部門 医薬品アッセイデバイス研究グループ 上級主任研究員 杉浦 慎治
(6)革新的超小型低コスト超電導磁気エネルギー貯蔵技術(SMES)の要素技術開発 :名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ領域 教授 元廣 友美
(7)セラミックスナノ構造体の液相合成と応用展開 :産総研 無機機能材料研究部門 電子セラミックスグループ 主任研究員 増田 佳丈

問い合わせ先は、科学技術振興機構・産学連携プロモーショングループ(TEL:03-5214-7519)