2018年09月26日
宇部興産、西沖の山発電所「環境アセス」届け出
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:宇部興産

宇部興産は26日、山口宇部パワー(本社:宇部市、森本成社長)が計画中の「西沖の山発電所」(仮称)新設に伴う環境影響評価準備書(環境アセスメント)を同日経済産業大臣あてに届け出たと発表した。地元の山口県知事、宇部市長および山陽小野田市長にも送付した。

同準備書の縦覧を関係自治体庁舎で9月27日~10月26日まで実施する。(事務所所在地は11月9日まで)
環境アセスメントに関する説明会を10月5日、宇部市多世代ふれあいセンター(ふれあいホール)で開催する。

山口宇部パワーは2015年3月の設立。資本金7億円(電源開発45%、大阪ガス45%、宇部興産10%)。2023年の運転開始を目指して最大発電能力60万KWの石炭火力発電所1号機を山口県宇部市西沖の山地区に建設する計画を進めている。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1537946902.pdf