2018年09月27日
AGCとセコム、防犯機能の「合わせガラス窓」発売
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:AGC

AGCとセコム(本社:東京都渋谷区、中山泰男社長)の両社は27日、既存の窓の内側に設置することで断熱・防音のほか、住まいの防犯と快適性を高める高性能ガラス搭載内窓「SECOMあんしんうち窓」を9月28日から発売すると発表した。

両社は2003年に日本初となるセンサー機能付の防犯合わせガラス「SECOMあんしんガラス」を共同開発するなどの実績をもつ。今回発売したのは、既存の窓だけでは実現できなかった、防犯と快適性を両立させた商品で、窓の内側に金属をコーティングしたエコ複層(ペア)ガラスを圧着した。通常ガラスよりも貫通しにくくしたほか、結露の低減や音によるストレスを低減させた。一窓あたり約1時間程度の工事で設置できる。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1538040150.pdf