2018年10月02日
協和メディックス、日立化成傘下で社名変更
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:協和メデックス

協和メディックス(本社:東京都中央区、小野寺利浩社長)は、2019年7月1日付で「日立化成ダイアグノスティックス・システムズ株式会社」(Hitachi Chemical Diagnostics Systems Co.,Ltd)に社名変更する。

同社は今年1月、日立化成グループの連結子会社となっており、今後、日立グループで診断薬事業の中核を担っていくためには、社名変更が必要となっていた。同社の資本金は現在450百万円。出資構成は日立化成66.6%、協和発酵キリン33.4%。日立化成は3年以内をめどに全株式を協和キリンから買い取ることにしている。

協和メディックスは1981年の設立。体外診断薬の開発・製造・販売のほか、自動分析装置の開発・製造などを行っている。売上高12,097百万円(216年12月期)