2018年10月29日
昭和電工、横浜臨海地帯に新研究開発拠点 設置
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:昭和電工

昭和電工は29日、横浜の京浜臨界工業地区に最新の研究開発施設を建設すると発表した。
横浜市が公募した「京浜臨海守屋・恵比須地区研究開発拠点整備事業」で優先交渉権を得た。

公募のあった守屋・恵比須地区は、同市神奈川区の臨海工業地帯に位置し、現在リチウムイオン電池材料などを生産する同社横浜事業所に近い。JR新子安駅や高速インターチェンジからも至近など立地に恵まれている。

施設のレイアウト・設計などは未定だが、地上6階建て、延床面積 8,800m2規模となる見込み。1~4階を同地域の立地特性を活かしたグローバルな研究開発拠点とし、5~6階はラーニングスペース、コラボレーションスペースとして活用する。新しいイノベーション創出拠点としてだけでなく、国内外から優秀な人材が集まる場にしていきたい考えだ。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1540790239.pdf