2018年11月12日
JBA・シンポ「地域バイオマス利活用の新展開」
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

バイオインダストリー協会(JBA)アルコール・バイオマス研究会は12月5日、東京・文京区の東京大学 中島董一郎記念ホールで「地域バイオマス利活用の新たな展開」と題するシンポジウムを開催する。
持続可能な開発目標(SDGs)に向けて、さまざまな取り組みが進められているが、バイオマスはクリーンなエネルギーであり、利活用は地方創生にも貢献する。自治体のバイオマス利活用の現状や技術開発の最新動向などを取り上げる。終了後交流会。

<プログラム>(敬称略)
▽「バイオマス産業都市の特徴と今後の展望について」 土肥哲哉(日本有機資源協会)
▽「湿式ミリング処理による木質バイオマスの新しい利用展開」 大塚祐一郎(森林総合研究所)
▽「国産資源としてのバイオマスをどのように使えばよいか」 林潤一郎(九州大学)
▽「地域のリグニン資源を活用する新産業の創出 -改質リグニンのポテンシャル-」 山田竜彦(森林総合研究所)
▽「清酒製造技術を基にした商品展開」 倉橋敦(八海醸造)

定員:80名。
講演会参加費はJBA個人会員: 3,000円、非会員: 15,000円
交流会参加費 4,000円
問い合せ先はJBA事務(TEL:03-5541-2731)