2018年11月12日
住友ベーク 診断薬事業進出へ、大日本住友と合弁
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:住友ベークライト

住友ベークライトと大日本住友製薬の両社は12日、合弁会社「SBバイオサイエンス」を設立し、大日本住友製薬の100%子会社であるDSファーマバイオメディカル(本社:大阪府吹田市、中島亮社長)の体外診断用医薬品事業を承継することで合意したと発表した。

新会社のDSファーマバイオメディカルは、資本金4.4億円(住友ベーク60%、大日本住友40%)で、本社を東京都品川区に置き、社長には住友ベーク取締役常務執行役員の中村隆氏が就任。2019年4月1日から営業開始する。
体外診断用医薬品の研究・開発・製造事業を推進する。
DSファーマバイオメディカルでの診断薬事業の売上高は17億円(18年3月期)