2018年12月28日
11月の鉱工業生産1.1%低下、化学工業はプラス
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省

経済産業省が28日発表した11月の鉱工業生産指数速報(2015年=100、季節調整済み)は、生産が前月比1.1%低下の104.7、出荷は1.4%低下103.1と、ともに2カ月ぶりの低下だった。在庫は0.2%の上昇と2カ月ぶりの増加、在庫率は1.8%低下の102.8だった。

製造工業生産予測調査によると、12月は前月比2.2%の上昇、1月は同0.8%の低下で、基調判断は「生産は緩やかな持ち直し」を据え置いた。

業種別にみると、生産が上昇した業種は生産用機械、化学工業(除、無機・有機化学工業、医薬品)、石油・石炭製品工業、無機・有機化学工業、自動車工業などなど全15業種のうち7業種で、低下したのは汎用・業務用機械工業、電気・情報通信機械工業、プラスチック製品工業など8業種だった。

化学工業(除、無機・有機化学工業、医薬品)は、生産が前月比3.5%上昇の125.6、出荷は0.0%の114.6だった。在庫は4.6%上昇の133.0となった。生産は3カ月連続の上昇、出荷は2カ月連続の上昇となった。

プラスチック製品工業は、生産が前月比1.2%低下の106.8、出荷は1.3%低下の106.7だった。在庫は0.4%マイナスのの104.2となった。生産、出荷とも2カ月ぶりの低下だった。