2019年01月21日
富士フイルムソフトウエア、長崎市にソフトウエア開発拠点を設置
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:富士フィルムソフトウエア

富士フイルムソフトウエアは21日、最新のAI・ICTソリューションを設計・実装する体制を強化する一環として、2020年4月に長崎県長崎市に新たなソフトウエア開発拠点を設置すると発表した。これは、今年3月1日に新設する「Brain(s)九州」内に新設するものである。

同社は、富士フイルム社のX線画像診断装置や内視鏡システム、デジタルカメラ「Xシリーズ」、写真サービスに搭載するソフトウエアを開発している。新たな開発拠点の設置により、AI・ICTソリューションの設計から製品化までをスピーディーに行う体制を整え、社会インフラ向けソリューションや医療機器、写真サービスなど、最先端のAI・ICTソリューションを活用した富士フイルム製品・サービスの開発やITインフラ運用を行っていく方針である。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1548035120.pdf