2019年02月13日

AGC 不定形耐火物の製品ブランドを「THERVEKR(サーベック)」に一新

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：AGC

AGCのグループ会社、AGCプライブリコ(AGCプライブリコ、本社:東京、石橋基彦社長)は13日、7月より鉄鋼・セメント・石油化学など素材産業の製造設備で使われる、不定形耐火物の製品ブランドを「THERVEKR(サーベック)」に一新すると発表した。 AGCプライブリコは1954年に日本初の不定形耐火物サプライヤーとして設立、多くの施設や工場で、炉殻を保護する不定形耐火物として採用されてきた。今後、グローバルでの製造・販売を推進するため、既存の不定形耐火物のブランドを「THERVEKR」に一新する。 ＜不定形耐火物＞ 複雑な形状を必要とするときなどに用いる、粉末状または粘土状の耐火物の総称 ＜炉殻＞ 窯炉を構成する鋼鉄製の構造体 【AGCプライブリコ】 不定形耐火物を日本に初めて導入。幅広い分野の工業炉・装置の炉壁設計を行い、火と熱のソリューションプロバイダーとして、製品・サービスをワンストップでお客様に提供している。資本金3.6億円、従業員200名。 URL:https://www.plibrico.co.jp/ ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1550042132.pdf