2019年03月13日
積水化成品、「エラスティル」が、Reebokのシューズミッドソールに採用
【カテゴリー】:経営(新製品/新技術)
【関連企業・団体】:積水化成品

積水化成品は13日、熱可塑性エラストマービーズ発泡体「エラスティル」が、Reebokのシューズミッドソールに採用されたと発表した。

「エラスティル」は、独自のビーズ発泡技術と軟質樹脂を融合し、反発性と形状自由度をもった熱可塑性エラストマービーズ発泡体。同社は原料生産から成形加工までの量産プロセスを新設し、製造から検品・梱包までの一連のプロセスをオートメーション化し、最新鋭の省人化工場にした。

シューズは、『フォーエバーフロートライド エナジー』、『ハーモニーロード 3.0』と名付けられ、2019年2月以降(日本販売3月以降)販売されている。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1552442427.pdf


「エラスティル」

「フォーエバーフロートライド エナジー」